子供の習い事に干渉する理由
はじめまして
にこ、と申します。
娘は小学生五年生です。
現在習い事を4つしています。
バレエ、ピアノ、習字、英語。
バレエが5歳から、ピアノは小学1年生、習字は小学2年生、英語は5年生から習い始めました。
高学年になり、バレエが週4日になった為、
週6日習い事をしています。
どの習い事も、親の贔屓目でみても人並み以下。
特出するものは、ありません。
不器用なうえに4つもかけもち、特にピアノは練習時間の確保も難しい状況なため、習い事を減らそう、と提案しました。
けれど、娘はどれも続けたい!と言うのです。
私は、ピアノが1番時間がかかる上に、上手ではないので、ピアノを辞めさせたいと思っていました。
譜読み→片手→両手
だけでも、ひとの3倍。
更にここから、1曲仕上げるまで、ものすごい時間がかかります。
いや、たいてい仕上がらないのです。
練習は、習い事がある日でも1日1時間しています。しかし、同じお教室の上手な子が、2時間3時間するのに、娘が1時間では話になりません。
ピアノをこれから続けても、どうなるわけでもないのだから、辞めたらどうか、言ったのですが
娘の答えはNO!!
「私が頑張ってるのに、ママが辞めろって言うのが一番悲しい!」
と言うのです。
本当に困りました。
私には、その発想がなかったから。
私なら、
下手なら辞める。
頑張ってもできないことは、やらない。
人に負けるなら、そもそも勝負しない。
娘の、
下手でも、好きだからやる。
できなくても、頑張る。
勝ち負けは、関係ない。
純粋な気持ちに、衝撃を受けました。
分かった!
じゃあ、ママも手伝う。一緒に頑張ろう!
応援する!
これが、習い事に干渉する理由です。